赤ちゃんの泣き声に戸惑っていませんか?
この記事では、泣き方の種類と対策についてパパ目線でわかりやすく解説します。
赤ちゃんとの絆を深めながらママをサポートするためのヒントが満載です。
この記事ではこんな疑問が解決します。
はじめに:パパの出番です!
赤ちゃんが泣くのは、何かを伝えようとしているからです。
でも、初めての育児でなんで泣いているのか全く分からないと思います。
わからないといってママに任せきりにするのではなく寄り添って理解するように心がけてみましょう。
初めての育児で何がなんだかわかりませんでしたが
少しづつわかってきました
パパが知っておくべき新生児の泣き声5つのタイプ
それぞれの泣き方には特徴があります。
あくまで目安ですが、パパも少しずつ慣れていけばきっと聞き分けられるようになりますよ。
私もそうでしたが、初めての育児で冷静に観察することは難しいです。
少しずつでいいので特徴を掴んでください。
泣き声 | 原因 |
---|---|
ねぇ~ | お腹ペコペコ泣き |
おぉ~、あぁ~ | お眠泣き、疲れた泣き |
へぇ | おむつチェンジ泣き、汗かいて不快泣き |
えっ | ゲップしたい泣き |
えあ~ | お腹が痛い、ガスがたまっている泣き |
パパでもできる!各泣き方への対処法
お腹ぺこぺこ泣き
授乳目安は2-3時間といわれていますが、月齢が少ないころはその時間持たずに泣くことがあります。
ミルクタイムはやることが多く大変です。夫婦で協力してください。
特徴: リズミカルで持続的、徐々に大きくなる
タイミング: 最後の授乳から2-3時間後が多い
体の動き: 口を動かす、指を吸う、頭を左右に振る
涙を流しながら一番大きな声で泣くのでわかりやすかったです。
子供によって特徴があると思うので観察してください。
お眠泣き、疲れた泣き
眠れなくて泣く→余計に寝ないことが多いです。
また、モロー反射があるのでなかなか寝ないです。
赤ちゃんによって寝やすいポイントがあるので特徴をつかんでください。
寝かしつけ方法については別の記事でまとめようと思います。
特徴: 小さく断続的、ぐずり泣き、または、大声
タイミング: 起きてから1-2時間後、または刺激の多い時間の後
体の動き: 目をこする、あくびをする、視線が定まらない
ミルクあげた後に中々寝てくれず、時間がたって次のミルクタイムに突入といったループが多かった。
おくるみに包むと寝てくれる赤ちゃんが多いです。
ただ、暑くなりすぎないように注意
おむつチェンジ泣き、不快泣き
ミルク後に寝てくれない時はおしっこやうんちをしていて不快で泣いていることがありますね。
一度おむつを替えてあげると泣き止むことがあります。
特徴: いらだちを含んだ短い泣き声、突然始まる
タイミング: おむつが濡れた直後
体の動き: 足をバタバタさせる、お尻を浮かせる
おむつ交換だけでなく、ストックに注意して。
一日に何枚も使うので直ぐになくなります。
ゲップしたい泣き
ゲップが出やすい子や特定の態勢でないと出ない子がいると思います。
根気よく続けてください。
特徴: 不快そうな短い泣き声、むせるような音
タイミング: 授乳直後
体の動き: 体をそらせる、顔をしかめる
授乳後げっぷをすると吐き戻すことがありました。
途中でげっぷをすると効果的
お腹ぐるぐる泣き
げっぷが苦手な子はガスがたまりやすいです。
ゲップが出にくい子は同時にこの泣き方も多いはず。
軽くお腹をマッサージするといいです。
ただ、授乳直後にマッサージをすると吐き戻すことがあるので注意が必要です。
特徴: なだめにくい
タイミング: 食後1-2時間、または不規則
体の動き: 足を腹部に引き寄せる、顔が赤くなる
ゲップが苦手でガスが溜まりやすかったです。
軽くマッサージをしていました。
パパも上達できる!泣き声の聞き分け方
聞き分けれるようにするには経験が必要で時間がかかります。
そこで手助けになる方法をお伝えします。
観察日記をつける
日時や泣き方の特徴、対応方法、効果をメモすることでパターンを見つけやすくなります。
ママと情報共有
毎日10分程度でもよいので赤ちゃんの様子について話し合う時間を作ると効果的です。
お互いの気づきや効果的だった方法を話し合ってみてください。コミュニケーションにもなりますよ。
動画撮影のすすめ
泣き声を動画で撮影して記録しておけば後で冷静に観察して特徴を分析できます。
また、時系列で見返すことで、成長や変化に気づける
私たち夫婦はぴよログアプリを使っていました。
気づいたことをメモして夫婦間で共有出来て便利です
まとめ:パパの育児参加が家族を幸せにする
パパの皆さん、赤ちゃんとの時間を楽しみながら、家族全体の幸せを築いていってください。
完璧を目指さず少しずつ始めて下さい。
うまくいかなくても落ち込まずに経験として受け止めましょう。
ママとの対話を大切にお互いの頑張りを認め合ってください。
この経験は、きっと皆さんの人生を豊かにするはずです。一緒に頑張りましょう!