適切な準備は、スムーズな立ち会い出産につながります。
この記事では物理的な準備と心の準備を分けて解説していきます。ぜひ参考にしてください。
出産までのタイムライン
私が経験した陣痛から出産までのタイムラインです。個人差がありますので参考までに。
出産は突然来ます。事前に準備を進めておくといいです。
- 2:00頃破水
タクシーを使って病院へ移動
- 3:00頃検査
- 4:00頃帰宅
妻は入院し夫のみ帰宅
- 12:00頃本格的な陣痛
- 14:00頃合流
- 18:00頃出産
- 21:00頃入院部屋に移動&帰宅
いつでも陣痛がきてもいいように陣痛タクシーに登録しました。夜中でも優先的に配車してくれるのでおすすめ
ドタバタしないようにキャリーケースに必要な物を詰め込んでおきました
物理的準備:必要なものリストを作ろう
事前に準備したい物をリストアップしました。事前に用意しておいてください。
すぐに病院へ行けるように荷物をまとめておくと楽です。
妻用
母子手帳
入院着・パジャマ
下着・授乳ブラ
産後用ナプキン
洗面用具
ストロー
水
etc
たまひよのサイトに詳しく載っているから参考にしてみてください。
妻の水分補給用にストローは必須。当日はこまめに水分補給をしてあげて
赤ちゃん用
おむつ
肌着・外着
おくるみ
ガーゼ
沐浴セット
授乳クッション
etc
病院によってはおむつや沐浴セットを用意してくれるところもあるよ。出産する病院に確認をしてみると確実です。
おすすめは授乳クッション。
これがあるとミルクを飲ませるときに態勢が安定してとても楽だった。
授乳クッションは初めてミルクを飲ませるときに重宝しました。退院後も使い続けるので早めに用意するといいです。
夫用
現金
軽食やドリンク
充電器
カメラ
会社携帯
出産は長丁場です。食事と飲み物を事前に買うほうがいいです。
また、翌日の仕事を休むこともあるかもしれないです。連絡できるように会社携帯を忘れずに。
夜間になると院内の売店も閉まっている可能性あり。また、外に出ることも難しいので事前に軽食を用意しておくといいです。
出産後、泣いている動画やカンガルーケアの動画を絶対にとったほうがいいです!自分は今でも見返しています。
知識の準備:出産の流れを学ぼう
出産する流れを理解する為には両親学級がおすすめです。
産院や自治体が主催し、専門家から直接アドバイスを受けられます。
両親学級への参加が必須条件の病院もあるので注意しましょう。出産の流れや夫の役割を事前に理解しておくことで、当日の不安が少しでも解消できると思います。
私も参加しました。
出産に関すること以外にも育児ついて体験することができます。
出産の流れやサポートの例です。
- 陣痛開始
- 破水
- 分娩第一期(子宮口が開く)
- 分娩第二期(赤ちゃんが産まれる)
- 分娩第三期(胎盤が出る)
まとめ
出産の立ち合い準うについてまとめました。
物理的な準備と心の準備についてポイントを記載しています。
大切なプロセスだということがわかって頂ければ幸いです。
準備をしっかりすることで、より良い経験になるものです。これからは、この新しい知識を活かして、お二人で協力しながら出産に臨んでみてください。